業者への依頼前にここをチェック!外壁の調査依頼で注意するべきポイント

業者への依頼前にここをチェック!外壁の調査依頼で注意するべきポイント

建物の劣化状況を必ずチェック

建築基準法の外壁調査は、建物の外壁の劣化状況から安全性を調べるために行われます。目視できない隠れた劣化もあり、素人目には判断付きづらいケースが少なくありません。しかし、誰の目から見てもわかる劣化が確認できる場合、必ずその箇所を覚えておきましょう。

業者に外壁調査を依頼する際に、できる限り劣化や損傷具合を伝えたほうが調査がスムーズに進みます。また、調査時に新たな劣化箇所が見つかった場合、どのような処置を取るか対策が取りやすいです。

依頼する業者の外壁調査実績を確認

業者への外壁調査依頼は、実績や経験を見てから判断することをおすすめします。外壁調査の実績や経験は、そのまま調査の信用性に直結するからです。基本的に調査員は全員が外壁調査の専門家であることが前提ですが、実はそうでもない業者も混じっている可能性があります。

実績を見るには、在籍している会社の社会的な信用性や取引している企業などをチェックしておきましょう。実績がすべてではありませんが、誰にでも見てわかる信用性というのは、非常に重要な要素です。

外壁調査費用が適正かを最終判断

外壁調査にかかる費用は、必ずしも相場通りというわけではありません。価格設定は会社・業者ごとに異なり、場所や地域によっては費用がまったく違うというケースも多いです。そのために複数の業者から見積もりを出して比較するのが有効ですが、実際の実施調査で費用が変動する可能性もあります。

外壁調査にかかる費用は前もって業者と交渉し、最終的に支払う額が適正かどうか判断するのは自分です。また、費用が変わる条件などもあらかじめ確認しておきましょう。

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